子供(女の子)が習い事先で出会ったできごと
ある習い事の指導者が子供たちに対してひどく激昂したと聞いた
そのときうちの子はたまたま休んでいたそうだが、参加している子供たちの”習う姿勢”に問題があったと
”習う姿勢”:指導者との向き合い方、待っている合間の時間の態度
そこに問題があったようだ
後にその指導者を招聘している管理者がそのことについてのコメントを送ってきた
”習う姿勢”が欠けていたことを理由に激昂したと
それをみて、知って私は安心したし、別に問題ないでしょそんなこととも思った
むしろありがたいことではないですか
このご時勢、怒ると何かと問題が発生し、怒った方が加害者になってしまう
そして何故怒ったかを取り沙汰されないまま、問題が流れていく
子供達には怒ったときの指導者の表情や声、その場の空気が最も印象に残るのかもしれないし、トラウマとなって今後の人生に影響するかもしれないが
…怒られた理由ではなくそちらの方が印象に残るのはやむを得ない
私も高校時代にひどく怒られた経験がある、チームの監督に
今でもその場面ときっかけになったことは覚えている
その監督が怒った理由の真意は定かにはならないが、良い方にもそうでない方にも解釈している
人は感情を動かされる、情動を動かされる出来事とともにそのきっかけとなったイベントは脳に鮮明に記録される
それ以外の感情も情動も動かされなかったものは忘れ去られ、記憶を手繰り寄せようとしても手繰り寄せれない
そんな薄い記憶よりも、感情と情動を突き動かされた記憶と共に生きていく方がよっぽどいい
そんな記憶を刻んでくれたこの指導者には、親としては今感謝し、子供は今後の人生で感謝することになるだろう
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