働き方改革ってできそうなの?
私の立場上、このテーマについて常に考えなければいけない状況にあります
簡単にまとめると
休みの取り方
働く時間
効率
をどうするか?ということですかね
このグラフはよくみますが、これによると働き手となる15-64歳人口が漸減していくということは明らかで、この現実を回避できないでしょう
65歳以上が増える中で働き手が少なくなると仕事している人は大変でしょう
その中で、休みも取り、働く時間もきっちり8時間で終わり、且つ効率も図られている
そんなことできるの?って現実的に思っています
そうなると働く中で重要視することは、
時間をかけない
仕事を増やさない
お金をかけない
昔気質の私からすると、仕事というと、やりがい、働き甲斐といった目に見えない成果や充実感を重視し、サービスの対象となるものに対する仕事の質をどう高めるか、そのために時間外での仕事も好き好んでしていたし、時間外に自己研鑽も積んでいました
そういう自助努力や質を高めるという指向が失われていくのかなと思うと寂しくなりますね
仕事に対する価値観も変遷していかないと、この地球で、日本という国が生き残っていけないかもしれない
日本みたいに働き過ぎの国も珍しいと言われて久しいですし、働き過ぎている割には生産性も低いという特徴を持っている
働き方だけでなく生き方も変えていくタイミングなんですかね
そのポイントとしては先述した、
休みの取り方
働く時間
効率
いかに効率的に仕事の成果を出すために、休むか、時間を費やすかということ
ですが、管理する立場の人たちがこのような考えを持ち、これからの働き方を改める意識を持つだけでは不十分で
一緒に働く従業員も同じように考えていくことが重要であり、それにより職場の環境の改善、働きたいという職場作りに繋がると
休みを取るのは働く側の権利であると権利だけを振りかざす従業員がいるだけでは、職場の秩序やモラルも安定しませんからね
まとめ
<働き方改革のために立脚するポイント>
時間、お金をかけず、休みも取りつつ 今いるメンバーで何を変えることで生産性を向上できるかに取り組む
大きなポイントは、日本が不得意とする、効率的に生産性を向上させる、ということ
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