背中を押すgood songs
FLYING KIDS 「溢れる想いがある限り」
金網越しのフィールドを
バイクを止めて眺めていた
息を駆け抜けるあいつの姿が輝いている
今まではいろんなこと 中途半端に過ごしていてた
言い訳をただ繰り返す
自分にそろそろさよならしてみる
負けてたまるか こんなところで 自分に叫ぶ 明日の俺はもの凄いのさ
あの子の電話が途絶えて
就職先の当てもなく
将来怯えるだけの
心がくすぶったままの毎日
だけど自分を信じたい
何かがきっとできるはず
眼が眩むほど新しいジャンプにチャレンジしてみる
負けてたまるか こんなところで 自分に叫ぶ 明日の俺はもの凄いのさ
風に吹かれて動きだす 雲が光をこぼしだす まぶしい夏を閉じ込めた ヒマワリが種を実らせてる
きっといつかは花が咲く そんな自分を信じている 描いた夢を追いかけろ
溢れる想いがある限り
負けてたまるか こんなところで 自分に叫ぶ 明日の俺はもの凄いのさ
負けてたまるか こんなときでも 自分に叫ぶ 明日の俺はもの凄いのさ
最近?復活されたFLYING KIDSの隠れた名曲と思っています
「真夜中の革命」というアルバムに収録されている
私がちょうど大学生の頃だったか、あてもなく大学生活を過ごしていて、バイト三昧の日々、バイトのお陰でお金は溜まりました、でも夢がない
自分は何を目指すのか?何をしたいのか?が不明確
これからどうするの?と自問自答していました
そしてようやく見つけた今後の進路!!
その進路に向かうには受験という関門を突破しなければなりませんでした
でもようやく見つけた自分の進路・目標、怖いものは何もない、だけど崖っぷちに立っている、そんな心境
そんな心境を支えてくれたのがこの曲!!
音楽は数多あり、沢山エンパワーメントしてくれる歌詞、作曲、歌手はありますが
どんな音楽に出会い、それに共感するかは、マッチングするかは百人百色
私にとっての、”この一曲”は「溢れる想いがある限り」だったわけです
今も時々この曲を聞きますが、そのときの自分に、気持ちがフラッシュバックする、そんな気分になります
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