シリーズ：子育て PTA活動

PTA活動って小学校でも中学校でも敬遠されがちな活動

他のお子さんの親との付き合いやPTA幹部の方々との付き合い、先生がたとの付き合い
私の場合、3人の子供がいるためPTA活動の重荷が3倍あるのかと思うと、学校入学やPTAの役員選出の際は気持ちが重た～くなっていました

でも結果的には（まだ小学生の子供もいますが）、3倍にならずに1人分のPTA活動に従事する程度でした
3人のうち2人はコロナ禍によってPTA活動が課外活動を提供していましたが、それは制限されましたので
でもコロナ禍になかった1人のPTA活動は結構大変でした

PTAの安全委員会に1年生のときに配属となったので…
でもその時、私も何を思ったのか、何を背負っていたのか、その委員会の委員長に立候補したのです

1年間ではありますが、安全委員会の委員長として奔走しました
プールの監視係の調整、AED講習の手配、文化祭の出し物、次の委員の方への申し送り資料作成など

どうしてみんな敬遠するPTA活動の委員のみならず、委員長を引き受けたのか？

その時はPTAは嫌な仕事だけど、しなくてはいけない、それは分かっているから引き受けます

でも引き受けても何をすればいいの？どうすればいいの？ってなりますよね
そのときに前年度の委員から具体的な引継ぎがないまま新年度の委員となる、新年度の委員同士で仲良く一から委員会の運営お願いしますって状況を延々と、脈々と続けていることの非効率的な現実を知っていたので、変えたかったというのが動機ですね

結果、私は安全委員会のマニュアルを作成して引継ぎしました

その後、そのマニュアルがどうなっていったかは知りませんが、私の行動は一部の保護者やPTAの役員の間で伝説になっていったようです（良かったのかどうか…）

それにしてもPTA活動にしても、地域のボランティア活動的な活動ってどうして敬遠されるのでしょうか？

良いことしているとは思いますが、理解されず協力もされず、敬遠している人たちはその恩恵を受けていることも自覚せず、拒否している…

ま、私は賛成も拒否もしていない立場ではありますが、どうしたらいいのか？と常々思う今日この頃です

日本全国PTA活動協議会　https://www.nippon-pta.or.jp/