1回目から結構コアなテーマ
管理職という立場、中間管理職でも運営管理職でもどちらでもいいですが
その立場に立った時に常に考えること、悩みとなることがこのテーマ
どうですかね?皆さんはどう向き合っていますか?部下と
シリーズ①の第一回としてのこのテーマのポイントは以下
- 主観や偏見を持たずに向き合う
- 聴くに徹する
どちらも結構、難しいなと思いますよね
難しいですし、自分はできているのかな?と、レベルの判断も難しいです
そんな難しいことできるの?どうすればできるの?
絶対出来るよと強く断定はできませんが、できるようになると思います
よく部下の1人1人と”面談”、”インタビュー”などで1on1の場面を作ることがあると思いますが、
その際にはこのポイントをまずは実践
方法として、
- 相手に先に話させる
- 聴いてもらえているというポーズやジェスチャーをする
- わかる、わかると言葉で伝える
このとき、自分の意見はなるべく言わない、言わずに頭の中やノートに相手の話を整理しておく
ある程度相手も話を聞いてもらったと思うと、言葉も少なくなります、その時からは自分の意見を言ったり、話を整理していくために発言する
どうしても管理職の立場に立つと、物事を荒立てたくない、服従させたい、自分の凄さをみせつけたいなど管理職のエゴが出てしまう、特に相手が新人さんや経験の浅い社会人となると余計に…ですね
簡単に言えば、相手の承認欲求を満たすような接し方なんでしょうけど
でも問題はこの後、話が終わってからが大事
「モニタリング」です
あの話が終わってから、どんな行動しているかな?変化が表れているかな?といった視点で観察していくことですね。
まとめ
部下と接するときのポイントは、
主観・偏見を持たずに聴くことに徹し、相手の承認欲求を満たしてあげて、そのあとは行動をモニタリングすることを忘れない
私見ですが、このような対応ができたときは、自分自身の承認欲求も満たされた気分になりますよ
がんばりましょうね
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